パナソニックのロボット掃除機 「ルーロ ミニ」(MC-RSC10)を購入
上位モデル(MC-RS810/MC-RS310)のサイドブラシ、メインブラシ、タイヤ、モーターなど基本性能をそのまま小型化したコンパクトモデルが「ルーロ ミニ」2cmの段差も乗り越える走行性能、花粉や微細なハウスダストまで集塵する吸引力は、上位モデルと同じスペック。
始めての購入したロボット掃除機「ルーロ ミニ」の調査報告書を提出。
基本スペックを見ただけでは分からなかったことが色々とあった。
スタイル
ちっこいくてカワイイ。
厚さは9.2cmと上位機種と変わらないけど大きさは約25cmとかなり小さい。30cmのスペースがあれば置けるコンパクトなボディ。

ボディカラーは、部屋にそのまま置いてもいい清潔感のあるホワイト。
インターフェース
ボタンは、電源、ホーム、モード、予約の4つ。1ボタン1機能で操作に迷わない。
ステータス表示も、ゴミすて、電池残量、予約、モードとシンプルでわかりやすい。

ダストボックスも引き上げるだけで簡単に取り出せるアクセスの良さ。
PUSHボタンを押せばゴミ捨て完了。ダストボックスに纏わりついたゴミやホコリは、お手入れブラシでささっとキレイにできる。お手入れブラシはダストボックスに付属してるので無くさない。
お掃除っぷり
掃除を開始すると充電台から離れて行って、右サイドにある赤外線センサーで壁を認識しながら反時計回りで、ぐるっと壁沿いに走行をはじめる。
三角形のルーロが得意なのが部屋の隅。
埃のたまりやすい部屋の隅は、おしりをプリプリさせてしっかりと吸引してくれる。
床の状態は、背中にあるクリーンランプで確認できる。
キレイな床だと青点灯なんだけど、クリーンセンサーがゴミを検知すると赤色になってルーロが怒り出す。

クリーンセンサー搭載でごみの量が多いとゆっくりパワフルに自動コントロールされてしっかりゴミ・埃を吸引する。床がキレイになると、怒りが静まり青色に。まるで王蟲!
サイドブラシは右側だけだけどラウンド走行とランダム走行を組み合わせて隈なく掃除してくれる。広いスペースを認識するとスパイラル走行でグルングルン掃除してくれる。
ルーロが通った後の床はホントにキレイ!フローリングの隙間に挟まってた塵が一切ない。ハウスダストやダニなど目に見えない微細なゴミまで吸引!見えんけど!😆
ロボット掃除機は、バランスが大切。
どんなに吸引力がスゴくてもゴミを見つけられなきゃダメだし、ゴミを見つけても集塵できなきゃ意味がない…。
ハウスダストやダニなど目に見えない微細なゴミまで見つけ出し、ブラシで掻き込み、パワフルに集塵してこそロボット掃除機。
さすがパナソニック、すべてが秀逸!
走行性能
細いテーブルの脚など障害物には結構、カチカチと当たっちゃう。
「ルーロミニ」に搭載されてるセンサーは前面の超音波センサーと右側面の赤外線センサー。上位モデルにあるレーザーセンサーは未搭載のため障害物はやや弱い。
2cmの段差を乗り越えてカーペットやキッチンマット程度なら物ともしない強靭な走破性。弱点は、扇風機の土台や風呂場。頑張って乗り上げちゃうカワイイやつだ!
取説には、ルーロミニが充電台に戻ってくるように充電台の周囲50cmの範囲には障害物を置かないようにあるけど、幅スレスレの過酷な環境でも自動で車庫入れできる賢いルーロちゃん。
自動モード(A)と音ひかえめモード(L)の騒音
どっちのモードも絶え間なくウィーーーーとお掃除するのでそこそこやかましい。
音ひかえめモードは、ゆっくりと動くのでそのぶん音ひかえめ。(約20%騒音低減)
ひかえめといっても、掃除音には変わりないのでルーロ ミニが近くに来るとテレビは聞こえずらい。
夜間の掃除などで隣近所が気になる時や少しでも音小さめで掃除したいときのモード。
音ひかえめモードは、ゆっくり動くので掃除時間が自動モードより長くなるのが仕方のないところ。
お手入れ簡単ダストボックス
ハウスダストやダニなど目に見えない微細なゴミまで吸い込むパワフル吸引なのでダストボックスはゴミまみれ。
ブラシで払ったくらいでは落ちきれない細かなゴミで汚れてくる。
問題ない、ルーロミニのダストボックスは丸洗いOK!。水でジャブジャブ洗えるので衛生的だ。
他モデルに比べるとダストボックスは小さい。
だけど、ただのダストボックスじゃないのだ。
エアープレスダストボックスは吸引時のツイン気流でゴミを圧縮して通常の3倍のダストを溜めることができる。
ちょっと気になったコト
ルーロ ミニには、とても満足💯
クイックルワイパーして掃除機かけるより断然、楽チンでキレイになった!
でも、使ってみてイイコトばかりじゃない。気になったコトも報告しておく。
🤔 運転中にA ⇄ Lモードが変えられない
自動モードで掃除を始めたけど、やっぱり音控えめモードにしたい。ってときに一旦停止させてからじゃないとモード切替ができないのがちょっと不便。
😫 自動モードだと、ガツガツ当たることがある。
レーザーセンサが無いせいか、Aモードだとテーブルの脚など細い障害物にガツガツ勢いよく当たるときがある。Lモードだとスピードが遅いのでやんわり当たる。
😅 お掃除には時間がかかる。
ルーロミニの宿命としてボディが小さいから掃除に時間がかかっちゃう。いくつもの部屋を縦断させての大掃除は得意じゃない。
だけど、コンパクトボディで狭い隙間もするっと通り抜けてキレイにしてくれるのがすごくいい👌
😅 左優先で大回りになる
壁を検知するセンサが左側にしか無いため左回りで走行する。
そっちじゃ無いんだよーー!ってことも多々。放っておけばぐるって回ってくるけど近道してほしいことも。
ロボット掃除機は、便利と思っていなかったけど…
もう手放せない!!
RULO miniと上位モデルと見比べても基本性能は同じ。「スマホで掃除」や「エリア指定」、「ゴミマップ」など高機能はないけどシンプルでとても使いやすい。
低い位置で生活したり、床でゴロゴロする子供がいる家庭、始めてのロボット掃除機を考えてるひとは「RULO mini」がオススメ。
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コンパクトでパワフルなロボット掃除機。
丁度いいサイズ感のルーロ ミニで床に気持ちよく転がれるほどキレイに掃除!
Panasonic RULO mini(ルーロミニ) ホワイト MC-RSC10
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア: ホーム&キッチン