Quantcast
Channel: wpo調査報告書2.0
Viewing all articles
Browse latest Browse all 669

岐阜基地航空祭が楽しすぎ。ゴーゴー飛びまくりの空自商品展示会にご満悦。|後編

$
0
0
岐阜基地航空祭。
プログラムでやたらと時間の空いている昼休み。午前のプログラムが終わって飯に行く人、トイレに行く人。そんな中、エアバントを聞きながらそわそわしているマニアたち。

それは地上展示されていたXC-2にパイロットが搭乗から。プライズの予感。
70-20141123.jpg


そしてさりげなく動きはじめたXC-2。モンスターハンターのBGMが流れ、アナウンスが始まる。
『ただいまより飛行実験のために移動します。そーです、XC-2が飛ぶんです!
抜群のナレーションは整備群の伊藤士長。
71-20141123.jpg


チェイサー役のT-4が飛び立つ。
試験飛行では状況を確認するためにお供が一緒に飛ぶ。今日はT−4がお供だ。
72-20141123.jpg

飛び立とうと頑張ったXC-2だけど軽微なトラブルのため地上滑走。
残念だったけど無理しないで賢明な判断だ。
74-20141123.jpg

ぐるっと回って戻って来たXC-2。動いている姿を観れたのでよしとしよう。
なんだよ飛ばねーじゃんと思った人も多いと思うけど、飛ばそうとした心意気はすごいこと。決して無理はせず石橋を叩きまくる自衛隊が試験飛行という名目で実験機を飛ばそうとしたのはスペシャル過ぎる試みだった。マニアたちと俺は高く評価したぞ。
75-20141123.jpg

救難教育隊の救難展示。救難教育隊とは全国10ある救難隊の搭乗員養成をおこなっている部隊。
U-125Aが救助物資投下。ギヤダウンして左の脚側からサバイバルキットが投下されるのだ。
80-20141123.jpg
救難隊の先生も事故や災害が発生した際にはいつでも出動できるように準備や訓練を行っている。
航空救難団は、捜索救助活動の専門部隊でパイロットが遭難した時に駆けつけるコンバットレスキュー。パイロットだけじゃんかう有事の際にはどこにでも救助に駆けつける。海保や消防が手に負えない現場にも駆けつける救難最後の砦なのだ。
東日本大震災のときは3400名もの被災者を救助している。


岐阜基地名物、異機種大編隊午後の部のために続々とテイクオフ
そろそろXC-2にバトンタッチしたい銀色の国産輸送機C-1
81-20141123.jpg

なんとなくイルカに似ている可愛らしいグレーのジェット練習機T-4
82-20141123.jpg

重厚感抜群!漢の戦闘機F−4ファントム
83-20141123.jpg

これぞファイター、グレーの大きな戦闘機F-15イーグル
85-20141123.jpg

日本の技術力を見せつけろ。ちょっと小柄でスマートな国産戦闘機F-2
84-20141123.jpg


新しい装備品の飛行試験など行うのが岐阜基地の任務。
カラーリングが違うのは飛行試験で特性を確認しやすいようになっているのだ。


86-20141123.jpg

87-20141123.jpg

88-20141123.jpg

89-20141123.jpg

90-20141123.jpg

91-20141123.jpg

92-20141123.jpg
93-20141123.jpg

94-20141123.jpg

99-20141123.jpg
100-20141123.jpg
101-20141123.jpg
102-20141123.jpg


103-20141123.jpg

Viewing all articles
Browse latest Browse all 669

Trending Articles