毎年、20万人を超える来場者の首都圏屈指の大イベント入間基地航空祭2015
今年も朝一からラストまで調査してきたぞ。
稲荷山公園駅でゲートオープンを待つ。
開門時間になるとオープニングダッシュを防止するために自衛官がロープを張ってじりじりと前進。あまりスムーズな感じはしなくて進んだり止まったりでようやくエプロン地区。
オープニングフライト
9:00ジャスト。T-4(16-5660)によるオープニングフライト。会場正面をワンパス。
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ミス航空祭がジープで登場。
普段は鉄の塊を撮ってるでかいレンズを構えたおっちゃんたちは愛想よく手を振ってくれるミス航空祭に釘付け。いつもと同じ連射してるよ。(笑
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YS-11FC&U-125
飛行点検隊、赤白フライトチェッカーの飛行展示。
このコンビの飛行展示は入間基地航空祭でしか見れないぞ。
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U-125とYS-11がローパス。
ブルーインパルスのサイン会も早速始まってる。並びながらなのであまりうまく撮れない。
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YS-11FCの後ろにU-125が飛んでる偶然ショット。
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YS-11FCの8の字旋回。
大きな翼での大旋回。迫力がある。
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T-4 シルバーインパルス
シルバーインパルスの展示飛行。
ベテランパイロットの操るT-4のフォーメーションテイク・オフ。
まずはストレートで飛び去っていく。
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続いての2機は恒例のTACデパーチャー。シャッターチャンス!
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4機が集合して「ダイヤモンド隊形」で進入。
さすがベテラン。キレイなダイヤモンド形。
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隊形を組み直す間はソロ担当のT-4(46-5723)が飛び回る。着陸灯を点灯させてのご挨拶だ。
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4機編隊が隊形を組み直して2パス目は矢の形「アロー隊形」
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撮った写真を確認してる暇はない。T-4(46-5723)のソロパートだ。
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最後は「ハンマーヘッド隊形」でご挨拶。なかなか見れない隊形なので得した気分。
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C-1とU-4がテイクオフ
展示飛行のためにC-1輸送機がバンバン離陸していく。
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U-4もテイクオフ。
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レスキューーーーターーイム!
航空救難団のレスキュータイム!
救難隊は全国10か所にある。今日は茨城県百里基地に所在する百里救難隊による捜索救助活動。
百里救難隊発足50周年記念塗装機のUH-60J(08-4572)で来てくれた。
百里クルーがんばレスキュー!
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UH-60Jから航過した救難員は航空自衛隊の救難員課程、陸上自衛隊の空挺レンジャー課程をクリアした救助活動のエキスパート。
UH-60Jのクルーもまたエキスパート。メディックが地上で救助活動の間、ホバリングでその場にとどまるパイロット、救助者を安全・安定したままホイストで吊り上げる機上整備員の技量もスバラシイのだ。
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会場ナレーションもかっこよかった。
” That others may live(他の人を生かすために)スローガンとしています。
助けを求める人がいる限り、どこへでも出動します。"
マジ、頼もしい!
このように救難員が全力で救助活動をできるもの整備員おかげ。
整備員の皆さんおつかレスキュー!百里クルー、サンキューレスキュー!
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CH-47J チヌゥゥゥク!
2t+2tの貨物を軽々持ち下げる力持ち。優雅な飛びっぷり。
CH-47Jチヌークは大型輸送ヘリ。レーダーサイトなど航空機が着陸できない場所に人員や荷物を輸送できる。災害時にも大活躍。滑走路がなくても空き地があれば支援に飛んでくるパワフルなやつ。
あれ?今年はMC自衛官じゃないぜ。南国のMCペンタからのお便りもなくてちょっと物足りなかった。
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C-1輸送機のビッグフライト
ナレーションは村西3曹先輩と荻島2等空士。
入空隊に配属から3か月の荻島2士の質問にベテラン村西3曹が答える掛け合い漫才風が面白い。
うちなー訛り!?が可愛らしい航空祭ルーキー荻島2士の来年が楽しみだ。
C-1(しーわん)
5機のC-1が集合隊形で滑走路上空に進入。
編隊長にフォローミー!俺についてこいの迫力ある編隊飛行。
BGM[「Follow Me / E-Girls」
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U-4多用途支援機(ゆーよん)
白い機体に青いストライプがカッコイイU-4(72-3251)。
自衛隊っぽくない飛行機は人員輸送に使われて長距離を飛べちゃう。
皆さん、今がシャッターチャンスですよ!
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C-1は、国産の輸送機で優れた短距離着陸性能。日本全国の飛行場どこでも離着陸できる!
ってさっきパイロットの人が言ってみたい。(笑
陸上自衛隊の精鋭「第1空挺団」の空挺降下。
まずは、上空の風や気象条件を調べるためにウイングダミーと呼ばれる空挺隊員が降下!
パラシュートは20kg。重たいと50kgもあって荻島2士には担げない重量。
入空隊は陸自にも支援しているのだ。
![20151103-111111.jpg]()
C-1輸送機の優れた機動を展示。
重力加速度に耐えて旋回!そんなC-1に曲に合わせてガンバレ!
![20151103-111303.jpg]()
3機のC−1が着陸形態での進入。フラップと脚を下げてのフライバイ。
ランディングライト「おーーーん」
機体の間隔はパイロット同士がジャンケンできるくらい近くなるみたい。
![20151103-111353.jpg]()
C-1のハイパフォーマンス!
大きな8の字旋回めちゃめちゃ捻っているけど輸送機なのである。世界でも類を見ない機体性能!
戦闘機と違って視界が狭いためにキレイな8の字を描くのはとても難しい。
BGMは「Cotton Eye Joe / Rednex」
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陸上自衛隊第1空挺団の落下傘降下
事前に侵入した第1空挺団降下誘導小隊がC-1輸送機を誘導する。
部隊を安全かつ正確に降下させる。
「コースよーし、コースよーし、コースよーし、降下!降下!降下!」
鷲は舞い降りた。
精鋭無比、第1空挺団の落下傘降下。
ぱっぱと難なく飛んでるけど新幹線レベルの210km、東京タワーより高い高度340mから飛び降りてるみたい。マジか、、。空挺団最強すぎる。
![20151103-111811.jpg]()
着地は2階から飛び降りたくらいの衝撃を受ける。
ゴロンとド派手に転んで見えるけど5点接地という衝撃を分散させる空挺隊員の技術なのだ。
![20151103-111923.jpg]()
U-4多用途支援機。ユーヨンの進入。
![20151103-112049.jpg]()
ロックンロールヒーロー!
C-1輸送機の360度オーバーヘッドランディング
左急旋回、進行方向を90度変えて着陸形態に転換する。
![20151103-112349.jpg]()
コンバットピッチ。
着陸時に急減速するための大旋回。機内のクルーはえらいことになってそう。
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編隊飛行を展示した3機のC-1がランディング。
![20151103-112640.jpg]()
ソロパートを担当したC-1は最後まで荒ぶる。
会場をローパスしてから
![20151103-112906.jpg]()
ズームアップ!急上昇!
![20151103-112912.jpg]()
着陸後もサービス満点。小さいまどから手を振ってくれた。
![20151103-113922.jpg]()
入間基地ならではのC-1勢揃いの地上滑走。
たくさんの航空機を航空祭で飛ばすためには飛行プランを調整したり整備をしたり修理したりと色々と大変なのだ。オレたちを楽しませるために入空隊のみんなが頑張ってくれているのだ。
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今年はしっかり者の村西3曹と可愛らしい荻島2士のナレーションで例年以上に入間基地の部隊のことががよくわかったぞ。来年も楽しいナレーションを期待したい。
エプロンも満員。午後からはブルーインパルスの展示飛行。
天気もいいから青空の第1区分をレディィィィ!
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![20151103-115519.jpg]()
入間基地航空祭2015 ナウ!キレッキレの第1区分|ブルーインパルス編に続く。
![Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2 Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2]()
![Kenko レンズフィルター PRO1D プロテクター (W) 77mm レンズ保護用 252772 Kenko レンズフィルター PRO1D プロテクター (W) 77mm レンズ保護用 252772]()
今年も朝一からラストまで調査してきたぞ。
稲荷山公園駅でゲートオープンを待つ。
開門時間になるとオープニングダッシュを防止するために自衛官がロープを張ってじりじりと前進。あまりスムーズな感じはしなくて進んだり止まったりでようやくエプロン地区。
オープニングフライト
9:00ジャスト。T-4(16-5660)によるオープニングフライト。会場正面をワンパス。

ミス航空祭がジープで登場。
普段は鉄の塊を撮ってるでかいレンズを構えたおっちゃんたちは愛想よく手を振ってくれるミス航空祭に釘付け。いつもと同じ連射してるよ。(笑

YS-11FC&U-125
飛行点検隊、赤白フライトチェッカーの飛行展示。
このコンビの飛行展示は入間基地航空祭でしか見れないぞ。

U-125とYS-11がローパス。
ブルーインパルスのサイン会も早速始まってる。並びながらなのであまりうまく撮れない。

YS-11FCの後ろにU-125が飛んでる偶然ショット。

YS-11FCの8の字旋回。
大きな翼での大旋回。迫力がある。

T-4 シルバーインパルス
シルバーインパルスの展示飛行。
ベテランパイロットの操るT-4のフォーメーションテイク・オフ。
まずはストレートで飛び去っていく。

続いての2機は恒例のTACデパーチャー。シャッターチャンス!

4機が集合して「ダイヤモンド隊形」で進入。
さすがベテラン。キレイなダイヤモンド形。

隊形を組み直す間はソロ担当のT-4(46-5723)が飛び回る。着陸灯を点灯させてのご挨拶だ。

4機編隊が隊形を組み直して2パス目は矢の形「アロー隊形」

撮った写真を確認してる暇はない。T-4(46-5723)のソロパートだ。

最後は「ハンマーヘッド隊形」でご挨拶。なかなか見れない隊形なので得した気分。

C-1とU-4がテイクオフ
展示飛行のためにC-1輸送機がバンバン離陸していく。

U-4もテイクオフ。

レスキューーーーターーイム!
航空救難団のレスキュータイム!
救難隊は全国10か所にある。今日は茨城県百里基地に所在する百里救難隊による捜索救助活動。
百里救難隊発足50周年記念塗装機のUH-60J(08-4572)で来てくれた。
百里クルーがんばレスキュー!

UH-60Jから航過した救難員は航空自衛隊の救難員課程、陸上自衛隊の空挺レンジャー課程をクリアした救助活動のエキスパート。
UH-60Jのクルーもまたエキスパート。メディックが地上で救助活動の間、ホバリングでその場にとどまるパイロット、救助者を安全・安定したままホイストで吊り上げる機上整備員の技量もスバラシイのだ。

会場ナレーションもかっこよかった。
” That others may live(他の人を生かすために)スローガンとしています。
助けを求める人がいる限り、どこへでも出動します。"
マジ、頼もしい!
このように救難員が全力で救助活動をできるもの整備員おかげ。
整備員の皆さんおつかレスキュー!百里クルー、サンキューレスキュー!

CH-47J チヌゥゥゥク!
2t+2tの貨物を軽々持ち下げる力持ち。優雅な飛びっぷり。
CH-47Jチヌークは大型輸送ヘリ。レーダーサイトなど航空機が着陸できない場所に人員や荷物を輸送できる。災害時にも大活躍。滑走路がなくても空き地があれば支援に飛んでくるパワフルなやつ。
あれ?今年はMC自衛官じゃないぜ。南国のMCペンタからのお便りもなくてちょっと物足りなかった。

C-1輸送機のビッグフライト
ナレーションは村西3曹先輩と荻島2等空士。
入空隊に配属から3か月の荻島2士の質問にベテラン村西3曹が答える掛け合い漫才風が面白い。
うちなー訛り!?が可愛らしい航空祭ルーキー荻島2士の来年が楽しみだ。
C-1(しーわん)
5機のC-1が集合隊形で滑走路上空に進入。
編隊長にフォローミー!俺についてこいの迫力ある編隊飛行。
BGM[「Follow Me / E-Girls」

U-4多用途支援機(ゆーよん)
白い機体に青いストライプがカッコイイU-4(72-3251)。
自衛隊っぽくない飛行機は人員輸送に使われて長距離を飛べちゃう。
皆さん、今がシャッターチャンスですよ!

C-1は、国産の輸送機で優れた短距離着陸性能。日本全国の飛行場どこでも離着陸できる!
ってさっきパイロットの人が言ってみたい。(笑
陸上自衛隊の精鋭「第1空挺団」の空挺降下。
まずは、上空の風や気象条件を調べるためにウイングダミーと呼ばれる空挺隊員が降下!
パラシュートは20kg。重たいと50kgもあって荻島2士には担げない重量。
入空隊は陸自にも支援しているのだ。

C-1輸送機の優れた機動を展示。
重力加速度に耐えて旋回!そんなC-1に曲に合わせてガンバレ!

3機のC−1が着陸形態での進入。フラップと脚を下げてのフライバイ。
ランディングライト「おーーーん」
機体の間隔はパイロット同士がジャンケンできるくらい近くなるみたい。

C-1のハイパフォーマンス!
大きな8の字旋回めちゃめちゃ捻っているけど輸送機なのである。世界でも類を見ない機体性能!
戦闘機と違って視界が狭いためにキレイな8の字を描くのはとても難しい。
BGMは「Cotton Eye Joe / Rednex」


陸上自衛隊第1空挺団の落下傘降下
事前に侵入した第1空挺団降下誘導小隊がC-1輸送機を誘導する。
部隊を安全かつ正確に降下させる。
「コースよーし、コースよーし、コースよーし、降下!降下!降下!」
鷲は舞い降りた。
精鋭無比、第1空挺団の落下傘降下。
ぱっぱと難なく飛んでるけど新幹線レベルの210km、東京タワーより高い高度340mから飛び降りてるみたい。マジか、、。空挺団最強すぎる。

着地は2階から飛び降りたくらいの衝撃を受ける。
ゴロンとド派手に転んで見えるけど5点接地という衝撃を分散させる空挺隊員の技術なのだ。

U-4多用途支援機。ユーヨンの進入。

ロックンロールヒーロー!
C-1輸送機の360度オーバーヘッドランディング
左急旋回、進行方向を90度変えて着陸形態に転換する。

コンバットピッチ。
着陸時に急減速するための大旋回。機内のクルーはえらいことになってそう。

編隊飛行を展示した3機のC-1がランディング。

ソロパートを担当したC-1は最後まで荒ぶる。
会場をローパスしてから

ズームアップ!急上昇!

着陸後もサービス満点。小さいまどから手を振ってくれた。

入間基地ならではのC-1勢揃いの地上滑走。
たくさんの航空機を航空祭で飛ばすためには飛行プランを調整したり整備をしたり修理したりと色々と大変なのだ。オレたちを楽しませるために入空隊のみんなが頑張ってくれているのだ。

今年はしっかり者の村西3曹と可愛らしい荻島2士のナレーションで例年以上に入間基地の部隊のことががよくわかったぞ。来年も楽しいナレーションを期待したい。
エプロンも満員。午後からはブルーインパルスの展示飛行。
天気もいいから青空の第1区分をレディィィィ!


入間基地航空祭2015 ナウ!キレッキレの第1区分|ブルーインパルス編に続く。

ちょっと高級だけど飛行機撮りにバッチリなレンズ。
Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: Camera

俺たちの撮影フィールドは過酷だ。
大切なレンズには安心のレンズ保護フィルターを装着しておこうぜ。
以前、破損から守ってくれたKenkoを信頼してる。
Kenko レンズフィルター PRO1D プロテクター (W) 77mm レンズ保護用 252772
- 出版社/メーカー: ケンコー
- メディア: エレクトロニクス