今日は祝日。米軍は日本が休日でも関係なく訓練するようなので厚木基地にいってみた。
厚木海軍基地は海上自衛隊とアメリカ海軍の第5空母航空団(CVW-5)が一緒に使っている基地で海自はP-3C、米海軍はF/A-18E、EA-18G、E-2Cなどを見ることが出来る。
行ってみるとなんだかド派手なカラーリングの戦闘機が飛んでる。かっけー。
CAG機(Commander Air Group)といって航空団司令の機体。航空団のトップの機体はどのチームも派手みたい。派手なカラーリングの他には機体番号の2桁が00になっているのが特徴だ。
知っておくと米軍用機のちょっとためになる情報を色々と調査したから最後まで読んでくれよ。
第27戦闘攻撃飛行隊 (VFA-27) ロイヤルメイス。機体は、F/A-18Eスーパーホーネット。
棍(メイス)マークが力強いぜ。
前輪に注目。車輪が2つ付いてる。これは艦載機の証だ。空母の短いカタパルトで離陸するための仕組みなのだ。F-15とかF-16をみてみろ、1輪だろ?
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一転、地味な塗装色のロイヤルメイスの機体。ロービジ(low visibility)といわれる低視認性塗装だ。
実際の戦闘のときは、見つかりにくい方がいいからな。
![20130320-03.jpg]()
第141電子攻撃飛行隊 (VAQ-141) シャドウホークス。機体は、EA-18G グラウラー。
翼の下に電子戦装備をめちゃめちゃ搭載して重たそうだぜ。
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第195戦闘攻撃飛行隊 (VFA-195)ダムバスターズ。機体はF/A-18E スーパーホーネット
ダムバスターズはCAG機を撮れなかった。残念。
![20130320-16.jpg]()
海上自衛隊のP-3C オライオンも着陸。よーくみると丸窓で女性がたのしそうに覗いてるぜ。
![20130320-15.jpg]()
基地の周りには望遠レンズをもった人たちだらけ。エアバンド聞いてる本格的なひともちらほら。全体的には、じいさんから若い女性まで幅広い客層でそれぞれが好きなとこでじっと撮ってる感じ。航空祭のときのような殺伐感はなし。
もちろん鉄道撮影マニアのように電車を止めたり桜を折ったりするようなマナーの悪い奴はいない。
SH-60B シーホーク。
HSC-51と書かれたヘリは錦鯉みたいなカラフル塗装で目立ってた。
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第115早期警戒飛行隊(VAW-115) リバティーベルズ。E-2Cホークアイ。
派手な色で600番。CAG機だな。何度も何度も何度もタッチアンドゴーを繰り返していた。
写真を撮るいい練習になったよ。ありがとう。
![20130320-19.jpg]()
ヘリ、プロペラ機の羽が回転する機体を撮るときはシャッタースピードを気をつけてみる。
戦闘機と同じように1/1000秒とかで撮ると回転してる羽根が止まって見えるからイマイチ。
そんなときは、シャッター速度を1/250秒より遅くして撮ると羽根が回ってるように撮れる。けどブレ率が高まるのだ。うまくいかんな。
さて、海軍(Navi)の機体マーキングを調査だ。それぞれの意味を調べてみたぞ。
ただカッコいいだけじゃなかったぜー。それぞれの意味が判ると楽しい。
調査結果は間違ってるかもだから真偽はマニアのページで確認してくれよ。
![20130320-21.jpg]()
コクピットの脇に書いてるのはパイロットネーム。
CAPT WILLAM KOYAMA DCAG(大佐 ウイリアムコヤマ 航空団副司令)と書いてある。
数字はモデックスナンバーといって飛行隊内の番号。00(ダブルナッツ)はCAG機、01はCO(Commander Officer)機で飛行隊長機。欧米で縁起の悪い13番や部隊で事故があった番号は欠番になるようだ。
見えにくいが “ROYAL MACES”とあるのが飛行隊名。VFA-27という感じで書いてある方が多い。
Vは固定翼、FはFigher、AはAttackerの意味。
海兵隊(マリンコ)の場合はVMFAのようにMがつく。
早期警戒飛行隊はAW。VMFA(AW)-224
電子戦飛行隊はVAQなど決まりがある。
搭載空母と所属軍。
第5空母航空団の搭載空母ジョージワシントンと書いてある。
その下は海軍だからネイビー(Navi)だ。
飛行隊のマークをスコードロンマークという。
ロイヤルメイスのマークは「王の戦棍」
CVW-5ってのは第5空母航空団(Carrier Air Wing 5)のこと。CAG機以外はモデックスナンバーにが書かれている。
テイルレターのNFというのは第5空母航空団所属ということ。
三沢だとWW、横田だとYJなどの所属部隊が判る。
ビューロナンバー。
海軍と海兵隊に納入された機体の連番。
この機体は168363番目ってことだ。
厚木海軍基地は海上自衛隊とアメリカ海軍の第5空母航空団(CVW-5)が一緒に使っている基地で海自はP-3C、米海軍はF/A-18E、EA-18G、E-2Cなどを見ることが出来る。
行ってみるとなんだかド派手なカラーリングの戦闘機が飛んでる。かっけー。
CAG機(Commander Air Group)といって航空団司令の機体。航空団のトップの機体はどのチームも派手みたい。派手なカラーリングの他には機体番号の2桁が00になっているのが特徴だ。
知っておくと米軍用機のちょっとためになる情報を色々と調査したから最後まで読んでくれよ。
第27戦闘攻撃飛行隊 (VFA-27) ロイヤルメイス。機体は、F/A-18Eスーパーホーネット。
棍(メイス)マークが力強いぜ。
前輪に注目。車輪が2つ付いてる。これは艦載機の証だ。空母の短いカタパルトで離陸するための仕組みなのだ。F-15とかF-16をみてみろ、1輪だろ?

一転、地味な塗装色のロイヤルメイスの機体。ロービジ(low visibility)といわれる低視認性塗装だ。
実際の戦闘のときは、見つかりにくい方がいいからな。

第141電子攻撃飛行隊 (VAQ-141) シャドウホークス。機体は、EA-18G グラウラー。
翼の下に電子戦装備をめちゃめちゃ搭載して重たそうだぜ。

第195戦闘攻撃飛行隊 (VFA-195)ダムバスターズ。機体はF/A-18E スーパーホーネット
ダムバスターズはCAG機を撮れなかった。残念。

海上自衛隊のP-3C オライオンも着陸。よーくみると丸窓で女性がたのしそうに覗いてるぜ。


もちろん鉄道撮影マニアのように電車を止めたり桜を折ったりするようなマナーの悪い奴はいない。
SH-60B シーホーク。
HSC-51と書かれたヘリは錦鯉みたいなカラフル塗装で目立ってた。

第115早期警戒飛行隊(VAW-115) リバティーベルズ。E-2Cホークアイ。
派手な色で600番。CAG機だな。何度も何度も何度もタッチアンドゴーを繰り返していた。
写真を撮るいい練習になったよ。ありがとう。

ヘリ、プロペラ機の羽が回転する機体を撮るときはシャッタースピードを気をつけてみる。
戦闘機と同じように1/1000秒とかで撮ると回転してる羽根が止まって見えるからイマイチ。
そんなときは、シャッター速度を1/250秒より遅くして撮ると羽根が回ってるように撮れる。けどブレ率が高まるのだ。うまくいかんな。
さて、海軍(Navi)の機体マーキングを調査だ。それぞれの意味を調べてみたぞ。
ただカッコいいだけじゃなかったぜー。それぞれの意味が判ると楽しい。
調査結果は間違ってるかもだから真偽はマニアのページで確認してくれよ。


CAPT WILLAM KOYAMA DCAG(大佐 ウイリアムコヤマ 航空団副司令)と書いてある。
数字はモデックスナンバーといって飛行隊内の番号。00(ダブルナッツ)はCAG機、01はCO(Commander Officer)機で飛行隊長機。欧米で縁起の悪い13番や部隊で事故があった番号は欠番になるようだ。

Vは固定翼、FはFigher、AはAttackerの意味。
海兵隊(マリンコ)の場合はVMFAのようにMがつく。
早期警戒飛行隊はAW。VMFA(AW)-224
電子戦飛行隊はVAQなど決まりがある。

第5空母航空団の搭載空母ジョージワシントンと書いてある。
その下は海軍だからネイビー(Navi)だ。

ロイヤルメイスのマークは「王の戦棍」
CVW-5ってのは第5空母航空団(Carrier Air Wing 5)のこと。CAG機以外はモデックスナンバーにが書かれている。
テイルレターのNFというのは第5空母航空団所属ということ。
三沢だとWW、横田だとYJなどの所属部隊が判る。

海軍と海兵隊に納入された機体の連番。
この機体は168363番目ってことだ。