PCがレーダーサイトになる自宅管制官に必須のWebサービス「フライトレーダー24」
ヒコーキが今どこを飛んでるか追跡できる便利なサービス。
愛しのあの人が乗ってるヒコーキ、クールなペイントの特別塗装機、プーチン大統領がご搭乗のロシア連政府専用機まで誰でもお手軽に見ることができる。しかも無料。
Flightradar24には、BASICクラスからBUSSINESクラスまで4つのプランがある
手軽なベーシッククラスは、航空機の位置が5分遅延、広告の表示、一部の情報が鍵付き、過去データが見れないなどの制限がある。
無料のBASICプランは広告表示あり。
さらにいくつかの情報は鍵付き。シリアルナンバーや運用年数などの機体情報。速度、温度、風、スコークなどの飛行情報は見ることができない。
![fr00.png]()
一定時間がたつとタイムアウトで強制的にDisconnentしちゃうのでリロードが必要。
![fr03.png]()
鍵を開けるには、プレミアムプランでアップグレードが必要。
料金は、Silverは$1.49、Goldは$3.99、Businessなら$49.99。フルサービスのビジネスクラスは、年間$499.9!?たけーな。
![fr04.png]()
ん?下の方になんか書いてあるぞ。
![fr7.png]()
Google翻訳先生曰く、
「私はFlightradar24とADS-Bデータを共有しており、無料のビジネス登録を有効にしたい。定期的にFlightradar24にADS-Bデータを共有する人は無料のビジネス契約を利用できます。始める方法をご覧ください。」
つまり、ADS-Bデータを受信してFlightradar24にフィードすれば1年$499.99のビジネスクラスに無料アップグレードしてくれるってこと!?
ヒコーキからのADS-B情報を受信してFlightradar24に送信すればいいみたいだが具体的にどうすんだ?調査するとだな…。
マニアな分野なので書いてあることをどうやればいいのかワケワカ。
インターネットで検索しまくってひとまず必要そうなハードをamazonで購入。それっぽい情報を元にソフトをダウンロードしてアレコレ設定して試しているといつの間にか、
広告表示がなくなって鍵付き情報も表示されるようになったぜ。
ずっと見ていてもタイムアウトになることもない。
↓カーソルを乗せるとプレミアムなビジネスクラスにアップグレードの絵。
なんという結果Alright!忘れないように手順をメモしておこう。
ビジネスクラスにアップグレードしたいキミも参考にしてくれ。
●ビジネスクラスにアップグレードするために必要なもの
ADS-Bを受信するために最低限必要なのはアンテナとチューナー。
どちらも株式会社shaft corporationが取り扱っている。amazonで購入すると次の日には到着。
・アンテナ ADS-B/1090MHz受信専用(約3,000円)
![antena.png]()
ベランダにエアーバンド用アンテナ(D777)があるけどそれじゃダメ。ADS-B/1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナ VerⅡを購入。30cmと小さいながらなかなかの感度。いい感じで受信する。マグネットが付いているから固定も楽々。ノイズのアースにもなるようだ。
ネットで「ADS-B アンテナ」で探すと自作している猛者ばかり。手先が器用なキミなら作ってもいいかも。
・USBスティック型ワンセグチューナー(約2,500円~6,000円)
![usb.png]()
迷ったのがワンセグチューナー。
RT820T2というチューナーならいいみたいなんだが同じようなのが3種類。
DVB-T+FM+DAB(RT820T2&SDR)
¥2,520 USBコネクタを換装
¥3,820 +水晶発振器を交換
¥5,820 +水晶発振器を温度補償型(TCXO)に交換
値段の差は精度の差のようだ。
元々は中国産で品質が悪くてデフォルトでUSBコネクタの換装してる。
国産水晶発信機の交換実装で周波数のずれ、変動を改善した型と。さらに、温度によって誤差る水晶発振器を温度補償型(TCXO)に実装したタイプもある。
ずっと挿しっぱなしの予定なので温度補償型(\5,820)を選択。
周波数のズレを補正したり、熱くなると感度が悪くなったりすると面倒だ。
一番安いのを購入して自分で実装するとトータルは安くなるけど、それができる人はこのブログを読まなくても大丈夫なひとだ。
・各種ソフト(無料)
ワンセグチューナーのドライバ、デコードソフトなどが必要になる。
すべてインターネットでダウンロードできる。具体的なソフトは、設定編で紹介するぞ。
・パソコン
昔使ってたPCを再活用。OSは、Windows 7だ。
これでハードは揃った。
設定編に続くぞ。
![New ADS-B/1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナVerⅡ【RTL-SDR専用】【バーチャルレーダー受信用】【高感度】【車載可能】【MCX-P(プラグ/オス)装備+ケーブル1m New ADS-B/1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナVerⅡ【RTL-SDR専用】【バーチャルレーダー受信用】【高感度】【車載可能】【MCX-P(プラグ/オス)装備+ケーブル1m]()
![R820T2 & SDR+TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)実装カスタムチューナー単品Blue[RTL2832U+R820T][広帯域受信用][High quality USB-CN][RTL-SDR専用] R820T2 & SDR+TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)[RTL-SDR専用]]()
![受信周波数高安定、高精度/TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)搭載TV28Tv2DVB-Tチューナー単品ブラック[RTL2832U+R820T2][DVB-T+DAB+FM][広帯域受信用【RTL-SDR専用】【USBコネクター換装品】 受信周波数高安定、高精度/TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)搭載TV28Tv2DVB-Tチューナー単品ブラック[RTL2832U+R820T2][DVB-T+DAB+FM][広帯域受信用【RTL-SDR専用】【USBコネクター換装品】]()
![航空無線ハンドブック 2017 (イカロス・ムック) 航空無線ハンドブック 2017 (イカロス・ムック)]()
ヒコーキが今どこを飛んでるか追跡できる便利なサービス。
愛しのあの人が乗ってるヒコーキ、クールなペイントの特別塗装機、プーチン大統領がご搭乗のロシア連政府専用機まで誰でもお手軽に見ることができる。しかも無料。
Flightradar24には、BASICクラスからBUSSINESクラスまで4つのプランがある
手軽なベーシッククラスは、航空機の位置が5分遅延、広告の表示、一部の情報が鍵付き、過去データが見れないなどの制限がある。
無料のBASICプランは広告表示あり。
さらにいくつかの情報は鍵付き。シリアルナンバーや運用年数などの機体情報。速度、温度、風、スコークなどの飛行情報は見ることができない。

一定時間がたつとタイムアウトで強制的にDisconnentしちゃうのでリロードが必要。

鍵を開けるには、プレミアムプランでアップグレードが必要。
料金は、Silverは$1.49、Goldは$3.99、Businessなら$49.99。フルサービスのビジネスクラスは、年間$499.9!?たけーな。

ん?下の方になんか書いてあるぞ。

Google翻訳先生曰く、
「私はFlightradar24とADS-Bデータを共有しており、無料のビジネス登録を有効にしたい。定期的にFlightradar24にADS-Bデータを共有する人は無料のビジネス契約を利用できます。始める方法をご覧ください。」
つまり、ADS-Bデータを受信してFlightradar24にフィードすれば1年$499.99のビジネスクラスに無料アップグレードしてくれるってこと!?
ヒコーキからのADS-B情報を受信してFlightradar24に送信すればいいみたいだが具体的にどうすんだ?調査するとだな…。
説明が詳しすぎて書いてる意味がわかんねぇ…。
マニアな分野なので書いてあることをどうやればいいのかワケワカ。
インターネットで検索しまくってひとまず必要そうなハードをamazonで購入。それっぽい情報を元にソフトをダウンロードしてアレコレ設定して試しているといつの間にか、
コイツ、動いてるぞ!!
広告表示がなくなって鍵付き情報も表示されるようになったぜ。
ずっと見ていてもタイムアウトになることもない。
↓カーソルを乗せるとプレミアムなビジネスクラスにアップグレードの絵。


なんという結果Alright!忘れないように手順をメモしておこう。
ビジネスクラスにアップグレードしたいキミも参考にしてくれ。
●ビジネスクラスにアップグレードするために必要なもの
ADS-Bを受信するために最低限必要なのはアンテナとチューナー。
どちらも株式会社shaft corporationが取り扱っている。amazonで購入すると次の日には到着。
・アンテナ ADS-B/1090MHz受信専用(約3,000円)

ベランダにエアーバンド用アンテナ(D777)があるけどそれじゃダメ。ADS-B/1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナ VerⅡを購入。30cmと小さいながらなかなかの感度。いい感じで受信する。マグネットが付いているから固定も楽々。ノイズのアースにもなるようだ。
ネットで「ADS-B アンテナ」で探すと自作している猛者ばかり。手先が器用なキミなら作ってもいいかも。
・USBスティック型ワンセグチューナー(約2,500円~6,000円)

迷ったのがワンセグチューナー。
RT820T2というチューナーならいいみたいなんだが同じようなのが3種類。
DVB-T+FM+DAB(RT820T2&SDR)
¥2,520 USBコネクタを換装
¥3,820 +水晶発振器を交換
¥5,820 +水晶発振器を温度補償型(TCXO)に交換
値段の差は精度の差のようだ。
元々は中国産で品質が悪くてデフォルトでUSBコネクタの換装してる。
国産水晶発信機の交換実装で周波数のずれ、変動を改善した型と。さらに、温度によって誤差る水晶発振器を温度補償型(TCXO)に実装したタイプもある。
ずっと挿しっぱなしの予定なので温度補償型(\5,820)を選択。
周波数のズレを補正したり、熱くなると感度が悪くなったりすると面倒だ。
一番安いのを購入して自分で実装するとトータルは安くなるけど、それができる人はこのブログを読まなくても大丈夫なひとだ。
・各種ソフト(無料)
ワンセグチューナーのドライバ、デコードソフトなどが必要になる。
すべてインターネットでダウンロードできる。具体的なソフトは、設定編で紹介するぞ。
・パソコン
昔使ってたPCを再活用。OSは、Windows 7だ。
これでハードは揃った。
設定編に続くぞ。

1090MHz受信専用のアンテナ。
約30cmだけど感度は悪くない。
USBチューナーにそそまま挿せるプラグ付きのアンテナ。
ADS-B/1090MHz受信専用マグネット簡易アンテナVerⅡ
- 出版社/メーカー: SHAFT CORPORATION
- メディア: エレクトロニクス
![R820T2 & SDR+TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)実装カスタムチューナー単品Blue[RTL2832U+R820T][広帯域受信用][High quality USB-CN][RTL-SDR専用] R820T2 & SDR+TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)[RTL-SDR専用]](http://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51qBG8meZXL._SL160_.jpg)
ADS-B情報のワンセグチューナー。
水晶発振器を温度補償型(TCXO)に交換したハイクオリティー。
24時間稼働させっぱならコレ。
DVB-T+FM+DAB(RT820T2&SDR TCXO) RTL-SDR専用
- 出版社/メーカー: SHAFT CORPORATION
- メディア: エレクトロニクス
![受信周波数高安定、高精度/TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)搭載TV28Tv2DVB-Tチューナー単品ブラック[RTL2832U+R820T2][DVB-T+DAB+FM][広帯域受信用【RTL-SDR専用】【USBコネクター換装品】 受信周波数高安定、高精度/TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)搭載TV28Tv2DVB-Tチューナー単品ブラック[RTL2832U+R820T2][DVB-T+DAB+FM][広帯域受信用【RTL-SDR専用】【USBコネクター換装品】](http://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41p53fRZGKL._SL160_.jpg)
購入したのは色違いのブラック。
DVB-T+DAB+FM 受信周波数高安定、高精度/TCXO(温度補償型水晶発信器±0.5PPM)搭載 RTL2832U+R820T2 RTL-SDR専用
- 出版社/メーカー: SHAFT CORPORATION
- メディア: エレクトロニクス

ヒコーキ撮影がさらに楽しくなるエアーバンドを解説したムック本。
エアバンドデータブックも秀逸。
航空無線ハンドブック 2017
- 作者:
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: ムック