何かと話題の新型輸送機オスプレイ(MV-22)
回転翼の角度が変更することで垂直と水平飛行が可能なティルトローター方式の垂直離着陸機。
過去に重大な事故があったことでオスプレイは危険なヘリコプターってマイナスイメージが強い。
ところがだ、話題になるのは伊達じゃない。すげー性能が満載なのだ。
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そんなオスプレイが厚木基地に飛来する。
何時に飛んでくるが判らないから朝早くから見にいってきたぞ。
撮影したところは厚木基地の撮影ポイントでは定番のランウェイ19エンドにある小さな公園「ふれあいの森草柳広場」。8時過ぎに着くと駐車場は熱心なギャラリーの車で満車気味。
ツイッターでは威勢のいいオスプレイ反対の抗議ツイートをしてる集団はまったく見かけない。
オスプレイは午前中に来るとか午後になりそうだとか情報が錯綜。
ツイッターとかでいろいろ探しても確度の高い情報を見つけられない情弱っぷり……。
厚木基地にオスプレイが飛んでくる間に自衛隊のたくさんの航空機が離陸、着陸を行っていた。
多くのギャラリーも撮り飽きているのかバズーカレンズを構えることなくスルー。
まずはそんな自衛隊の航空機を紹介しよう。
航空自衛隊小牧基地のC-130H。
人や物資を運ぶ戦術輸送機。水色なのはイラク派遣仕様でイラクの空色にして地上から発見され難いようにしているのだ。
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厚木救難飛行隊のUH-60J救難ヘリコプター。
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海上自衛隊 UP-3C
角が生えてる航空機。P-3Cに搭載する装備の試験を行うための機体。
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P-3Cオライオン。オライオンとはギリシア神話に登場する狩人。
その名の通り海中から日本に接近する潜水艦から日本を守るサブマリンキラー。
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航空自衛隊小牧基地のC-130H。こちらは通常塗装の迷彩仕様
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本日、一番フライトしてたのが航空自衛隊入間基地の飛行点検隊フライトチェッカー。
飛行点検隊は航空機が安全に飛行するために無線や計器装置など全国の施設を点検して文字通り飛び回る行う自衛隊で唯一の部隊。
何度も何度も何度も何度もローパスして点検していた。ご苦労様であります。
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午後になると広場の装いは、ギャラリー8割、抗議集団1割、マスコミ1割。
どう見てもオスプレイ歓迎ムード。マスコミもオスプレイを楽しみにしているようだ。
3:20pm
MV-22オスプレイがきたぜーー。ドラゴンゼロワン、クリアトゥーラーンド!
普天間基地の第265海兵中型ティルトローター飛行隊ドラゴンズのMV-22オスプレイがヘリコプターモードで飛んできた。飛行音はまったく聞こえない。
![20140715-01.jpg]()
マスコミ報道だとめちゃめちゃうるさい印象だけど拍子抜けするくらいサイレント。
「静かな空を返せ」と拡声器で騒ぐ地上の方がよっぽどうるせー。
反対派もあまりの静かさにアレ?って顔してる人も。
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ハッチから決めポーズで見てる。
彼には無数のカメラが向けられてムービースター気分。
![20140715-06.jpg]()
初めて飛行音を聞いたけど静か。
スーパーホーネットの轟音はもちろん、他の航空機やヘリに比べても断然静かで報道で信じ切っていたオスプレイの騒音問題はダウトだったじゃねーか。
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ゆっくりと安定した姿勢で滑走路に着陸していく。
![20140715-09.jpg]()
厚木基地に着陸したオスプレイは1時間後にキャンプ富士に向けて飛び立っていった。
ちょっとローターをナナメにしてタキシング。さっきよりちょっと音が大きいか?
スーパーホーネットのいーくーぜーのアフターバーナーに比べると全然静かだけどな。
![20140715-10.jpg]()
オスプレイで驚くべきは航続距離。
沖縄の普天間基地から厚木基地まで1500kmを3時間くらいで飛んできた。実際のスペックは2200kmを無給油で飛べるようだ。
航空機の速度と航続距離にヘリコプターの機動性を併せ持ったオスプレイは海に囲まれて多くの島嶼がある日本で活躍が期待できそうだ。
そんなオスプレイには、なんとトイレがないらしいぞ……。北海道まで飛ぶのに横田基地に立ち寄るのは給油と言いつつまさかのトイレ休憩なのかもしれん。
オスプレイが東日本に初飛来とあってマスコミ各社も取材にきてた。
横浜ナンバーの貸切タクシーでリッチに取材していたNHKの取材班チームA。常に一番いいポジションでひたすらカメラを廻していた感じ。
女子だけのチームBは「上空にオスプレイが飛んできました」って飛んでないのにチャラい感じで練習?嘘撮り?してた。
フジテレビの取材クルー。
意外だったんだけど一番まともに取材してた。抗議集団にもカメラギャラリーにも直接、話をしっかり聞いていた。放送はされたのはちょっとだったがたくさんの人にインタビューしていた。
日テレだったか?今どき野鳥の会もカウンターで数えるのに指折りで数えてた。しかも途中で止めてた。ぜってー適当だろ。
畑作業の車に一番迷惑かけていたのは
テレビ神奈川、テレビ朝日、フジテレビ、NHKと報道各社が狭い道に路上駐車したデカいアンテナ車だったんじゃないのか。
オスプレイよりよっぽどあぶないのが報道ヘリ。
朝日新聞の報道ヘリは管制官の言うことを全然聞かない。報道のための取材も必要だろうから基地近くの空域を通過をしていいけどホールドはしないでと何度いっても言うこと聞かずウロウロ飛んでる。邪魔だし、あぶねーんだよ。報道の自由をはき違えるな。
マスコミがオスプレイ反対の絵を撮りたくて抗議集団をヤラセ演出してたツイートに爆発的なリツイートが。いろんなマスコミが取材しているのを実際に見ると誇大に表現したり発言を誘導したりと事実と違ってることも多いなと。
テレビやネットなど多くの情報からなにがホントなのか判断するのはキミだ。
ん?このブログ?オレが見たままだ。オレが騙されてたら教えてくれよな。
回転翼の角度が変更することで垂直と水平飛行が可能なティルトローター方式の垂直離着陸機。
過去に重大な事故があったことでオスプレイは危険なヘリコプターってマイナスイメージが強い。
ところがだ、話題になるのは伊達じゃない。すげー性能が満載なのだ。

そんなオスプレイが厚木基地に飛来する。
何時に飛んでくるが判らないから朝早くから見にいってきたぞ。
撮影したところは厚木基地の撮影ポイントでは定番のランウェイ19エンドにある小さな公園「ふれあいの森草柳広場」。8時過ぎに着くと駐車場は熱心なギャラリーの車で満車気味。
ツイッターでは威勢のいいオスプレイ反対の抗議ツイートをしてる集団はまったく見かけない。
オスプレイは午前中に来るとか午後になりそうだとか情報が錯綜。
ツイッターとかでいろいろ探しても確度の高い情報を見つけられない情弱っぷり……。
厚木基地にオスプレイが飛んでくる間に自衛隊のたくさんの航空機が離陸、着陸を行っていた。
多くのギャラリーも撮り飽きているのかバズーカレンズを構えることなくスルー。
まずはそんな自衛隊の航空機を紹介しよう。
航空自衛隊小牧基地のC-130H。
人や物資を運ぶ戦術輸送機。水色なのはイラク派遣仕様でイラクの空色にして地上から発見され難いようにしているのだ。

厚木救難飛行隊のUH-60J救難ヘリコプター。

海上自衛隊 UP-3C
角が生えてる航空機。P-3Cに搭載する装備の試験を行うための機体。

P-3Cオライオン。オライオンとはギリシア神話に登場する狩人。
その名の通り海中から日本に接近する潜水艦から日本を守るサブマリンキラー。

航空自衛隊小牧基地のC-130H。こちらは通常塗装の迷彩仕様

本日、一番フライトしてたのが航空自衛隊入間基地の飛行点検隊フライトチェッカー。
飛行点検隊は航空機が安全に飛行するために無線や計器装置など全国の施設を点検して文字通り飛び回る行う自衛隊で唯一の部隊。
何度も何度も何度も何度もローパスして点検していた。ご苦労様であります。

午後になると広場の装いは、ギャラリー8割、抗議集団1割、マスコミ1割。
どう見てもオスプレイ歓迎ムード。マスコミもオスプレイを楽しみにしているようだ。
3:20pm
MV-22オスプレイがきたぜーー。ドラゴンゼロワン、クリアトゥーラーンド!
普天間基地の第265海兵中型ティルトローター飛行隊ドラゴンズのMV-22オスプレイがヘリコプターモードで飛んできた。飛行音はまったく聞こえない。

マスコミ報道だとめちゃめちゃうるさい印象だけど拍子抜けするくらいサイレント。
「静かな空を返せ」と拡声器で騒ぐ地上の方がよっぽどうるせー。
反対派もあまりの静かさにアレ?って顔してる人も。

ハッチから決めポーズで見てる。
彼には無数のカメラが向けられてムービースター気分。

初めて飛行音を聞いたけど静か。
スーパーホーネットの轟音はもちろん、他の航空機やヘリに比べても断然静かで報道で信じ切っていたオスプレイの騒音問題はダウトだったじゃねーか。

ゆっくりと安定した姿勢で滑走路に着陸していく。

厚木基地に着陸したオスプレイは1時間後にキャンプ富士に向けて飛び立っていった。
ちょっとローターをナナメにしてタキシング。さっきよりちょっと音が大きいか?
スーパーホーネットのいーくーぜーのアフターバーナーに比べると全然静かだけどな。

オスプレイで驚くべきは航続距離。
沖縄の普天間基地から厚木基地まで1500kmを3時間くらいで飛んできた。実際のスペックは2200kmを無給油で飛べるようだ。
航空機の速度と航続距離にヘリコプターの機動性を併せ持ったオスプレイは海に囲まれて多くの島嶼がある日本で活躍が期待できそうだ。
そんなオスプレイには、なんとトイレがないらしいぞ……。北海道まで飛ぶのに横田基地に立ち寄るのは給油と言いつつまさかのトイレ休憩なのかもしれん。
オスプレイが東日本に初飛来とあってマスコミ各社も取材にきてた。

女子だけのチームBは「上空にオスプレイが飛んできました」って飛んでないのにチャラい感じで練習?嘘撮り?してた。

意外だったんだけど一番まともに取材してた。抗議集団にもカメラギャラリーにも直接、話をしっかり聞いていた。放送はされたのはちょっとだったがたくさんの人にインタビューしていた。


テレビ神奈川、テレビ朝日、フジテレビ、NHKと報道各社が狭い道に路上駐車したデカいアンテナ車だったんじゃないのか。
オスプレイよりよっぽどあぶないのが報道ヘリ。
朝日新聞の報道ヘリは管制官の言うことを全然聞かない。報道のための取材も必要だろうから基地近くの空域を通過をしていいけどホールドはしないでと何度いっても言うこと聞かずウロウロ飛んでる。邪魔だし、あぶねーんだよ。報道の自由をはき違えるな。
マスコミがオスプレイ反対の絵を撮りたくて抗議集団を
テレビやネットなど多くの情報からなにがホントなのか判断するのはキミだ。
ん?このブログ?オレが見たままだ。オレが騙されてたら教えてくれよな。
